ドバイはあなたが思っているほど免税ではない

ドバイには私も多くの外国人の友人たちが住んでおり、色々な話を聞く機会があるのですが、昔ほど免税の国では無くなってきているという話がよく出てきます。

 

まず2018年からVATという日本の消費税にようなものが導入され、買い物をする時に5%の税金が掛かってくるようになりました。

そして法人税に関しても2023年からいきなり導入されたようで、会計処理が必要になり9%掛かるようになったのです。

今まで一切税金が無かったのに、ドバイに関しては本当に変える時は一気に変えてくるというパターンが非常に多いです。

 

余談ですが、多くの国では土曜日、日曜日休日ですが、UAEでは以前まで金曜日、土曜日が休日となっていました。
しかし世界基準である土曜日、日曜日を休日にすると何のアナウンスもなく、2021年から突然の実施となったようです(笑)

いきなり法律が変わるのはドバイでは当たり前の話なのです。

 

話は戻りますが、今も個人に関しては非課税で配当、利子、海外賃貸不動産、ロイヤリティ、または同様の収入源から収入を得ている場合も全て非課税です。

ただし生活に掛かるコストが異常に高く、中途半端な家賃収入程度では、むしろ税金が高い国でもドバイに住むよりかは手元に残る金額が大きいという話もあります。

不労所得が年収2000万、3000万程度なら、日本に住んだ方がまだ良い生活ができるでしょう。

 

それに私の想像レベルの話なのですが、OECDからドバイは圧力を受けているので、そう遠くないうちに個人の税金も0ではなくなるような気がしているんですよね、、、

法人税のいきなりの導入もこの圧力が原因でしたので。

仮想通貨系は投資家も、VCも、取引所も、業界に関わる人のメジャーな人らはみんなドバイに移住してますからね。

目を付けられているのは間違いないです。

 

収入が仮想通貨だけに限定するならば、タイとか東南アジアにも色々選択肢はあるので、0TAXでは無くなったタイミングでドバイから一気に人が減ると思いますw

 

 

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