救心という漢方薬

昔、日本に住んでいた時によく飲んでいた「救心」という漢方薬。

本来はどうき・息切れ・気つけなど強心目的で使われる薬ですが、これ別の効果もあるんですよね。

成分	分量	主な作用・特長
蟾酥（センソ）	5mg	心筋の収縮力を高めて血液循環をよくし、余分な水分を排泄して心臓の働きを助けます。また、呼吸機能を高めて全身の酸素不足を改善します。
牛黄（ゴオウ）	4mg	末梢循環を改善し、心臓の働きを助けます。
鹿茸末（ロクジョウマツ）	5mg	強壮作用により気力を高めます。
人参（ニンジン）	25mg	強壮作用により気力を高めます。
羚羊角末（レイヨウカクマツ）	6mg	鎮静作用によりストレスなどからくる神経の緊張を和らげます。
真珠（シンジュ）	7.5mg
沈香（ジンコウ）	3mg
龍脳（リュウノウ）	2.7mg	気力や意識の減退を回復させます。
動物胆（ドウブツタン）	8mg	ブタの胆汁を乾燥させたものです。

強い抗ストレス作用があるだけでなく、集中力アップ、やる気が出るという作用があります。

5年くらい前まで飲んでいましたが、私の目的は強心作用ではなく、やる気や集中力の部分でカフェインと一緒に摂取し、トレードや銘柄リサーチに集中していました。

最近日本の友人にまとめて送ってもらいましたが、やはりこれはどんなものよりも効果を実感しますね。

通常量ではなく、より効果を実感するために自己責任で毎日3倍くらいの分量を摂取しています(心臓疾患のある方や胃腸の弱い方にはお勧めはできません)

自律神経を安定させ、イライラも収まり、集中力が増し、アクティブになれると効果を多岐に実感できます。

さらに主成分の牛黄やセンソは抗がん作用もある。

漢方薬なので即効性はありませんが、数日もすれば明らかに体感が変わってくるので持病が無くて興味がある方は試してみて下さい。

気が付いたらかなりアクティブになっています。

粒タイプではなく錠剤タイプが臭いがなくてお勧めですね。

トレードもおかげで捗っていますｗ

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